• てんどん

投資をやる上で本当に必要な知識Vol.3 誰とお金を奪いあってるのか編

 本シリーズVol1Vol2 


 こんにちは天丼です。

 投資をやる上で本当に必要だなと僕が思う知識を書いていくシリーズの第三弾です。


 今回は株式市場において我々は誰とお金を奪いあってんの?編です。



 株式市場で取り組みをしているとまるで自分と数字との戦いに思えてきます。


 でも実際は他人とお金を奪い合ってるんですよね。



 誰かが100円で売った物を買い、誰かに120円で売りつける。


 自分より下手くそから買い、下手くそに売る。


 いわゆる「よりバカ理論」です。


 自分より弱い者から買い、弱い者に売りつけるのが株式市場で勝つと言う事です。


結局誰がどんだけ売買してるの??

2019年の部門別売買動向(注 機関や個人などの投資主体をわけてそれぞれの売買代金等を総計した表 参照)を見てみましょう。



それぞれの合計数字を見ていきましょう。

投信や金融機関などを含めた国内法人による売買は、全市場で91.8兆円

個人による売買は200兆円

海外投資家750兆円

証券会社(ディーリング部門?)が8兆円程度です。


 割合で見るとこんな感じです。

 

 日本のマーケットは海外勢によってほぼ支配され、次に個人が頑張っているというのがわかりますね。


 では、東証一部から順にグラフを並べて見ます。

 


 海外勢が圧倒的ですね。

 もはや海外勢の遊び場。



 東証二部になると個人も追い上げてきます。

 大体同程度くらいになりますね。


 

 そしてマザーズになると、個人勢が海外勢を逆転します。

 マザーズは個人の遊び場です。


 自分の手法における「バカ」はだれ?

 市場の動向とそれを主体にするプレイヤーがわかりました。

 では次に自分の手法やトレードスタイルにおいて、自分より「バカ」になるのは誰になるのか想像してみましょう。



 例えばモメンタム株投資 こちらの記事でも書きました。

 こちらの手法は、機関投資家が買いそうな株を機械的にスクリーニングし、個人のスピード感を生かし先回りして買っていこうとする手法と定義しました。



 そうなると、当然モメンタム株における自分よりバカな相手は機関投資家になります。



 その本質さえ理解すれば、この投資手法は東証一部銘柄で積極的に採用し、その他の市場では慎重に使用する必要がありますね



 余り良くない例ですが、煽りによるトレードは、基本自分が事前に仕込みそれをTwitter等で煽り個人に買わせます


 なので対象とする銘柄は、マザーズ等の新興市場で且つ流動性が低い銘柄が殆どです。


 機関投資家は煽りで銘柄を買わないので「よりバカ」にはならないわけです



 テクニカル系だといかがでしょう?


 天丼はほぼデイトレをやらないので、想像があまり出来ないのですが、天丼の思考のフレームワークを文字にするためにも、移動平均線などでトレードする投資を以下のように想定してみました。


  •  テクニカルは規則性のある値動きに乗るトレードである。

  •  規則性のある値動きは類似していくつかの銘柄に過去から表れている。

  •  この値動きはある種のルールに則って大きな売買があった際に表れるものであり、ルールそのものが規則性という現象として表面化する物である。

  •  大きな売買をルールにのっとって売買するのは機関投資家が個別銘柄に対して注文を出すときである(注 彼らの売買には流動性等のルールが存在する)。

  •  したがって、テクニカルトレードとは、機関投資家が大口の注文を一定のルールにのっとて売買するときに表層化する規則性を読むトレードである。


 テクニカルトレードにおけるよりバカは機関投資家である。


 上記はあくまで仮定の積み上げですが、そのようになりました。


 よって、テクニカルトレードを自分の手法とする場合は天丼であれば東証一部銘柄をメインにしていくという形かなと思います。


 もちろんテクニカルトレードにはいくつも手法があるので、個人を刈り取るのもあるとは思いますが。



まとめと天丼が考える投資の本質

 投資は資金流入が無限に起こりえない限り、誰かからお金を奪い合うゲームです。


 言ってしまえば今の市場はメインの戦いとして日銀から海外機関投資家がお金を奪うゲームになっています。


 彼らは日銀の緩和が終わると同時に日銀が市場からお金を引き上げるより早い速度で、資金を引き揚げていくでしょう。


 それとはサブ的な戦場として、個人が日銀からお金を奪ったり、個人が個人で奪いあったり、機関投資家と奪い合ったりを繰り返しています。


 その利益の源泉には常に自分よりバカなプレイヤーが存在するのです。投資の本質はそこにあると天丼は思います。



 なので自分の手法を考えるときにどんなバカが市場を通して向こう側にいるのかを考えるのは、よりあなたの投資をプラスに導くことでしょう。


 炭鉱のカナリア投資法も同様の理屈で組み立てられた投資法でしょう。邪悪ですが。


 ぜひ自分の手法の利益の源泉。入り口と出口を与えてくれる自分よりバカな存在を再度定義してみてください。

 そして自身の主戦場が正しいのかどうか、手法として対象を捉え切れているかを考えて見てください。


 さあ自分よりバカを探す旅に出よう!!!!!


本シリーズVol1 Vol2

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​天丼

学生時代に株をスタート!その後兼業になって、今は独立して株を元手に不動産大家業みたいなことしてるよ。

株式相場歴5年

不動産歴4年

FX歴3年

27歳

​とてもつよい

​好きなどうぶつはねこ

email:magic.tendon@gmail.com

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